ELISA 受託

生化学試験

 

 

弊社の測定は研究目的としており、診断には使用できません。

DAO活性測定

Diamine Oxidase(DAO)は、小腸や腎、胎盤、特に小腸の絨毛上部において活性が高く、細胞増殖の制御、有害なポリアミン、ヒスタミンの異化による生体防御に係っていると考えられています。

 

【測定実績(サンプル)】

・マウス血清、腸管

・ラット血清・腸管

・イヌ血清

・ウシ血清

・ブタ血清

・ヒト血清、血漿(ヒト血液サンプルの場合はELISA測定も可能です)

 

【注意事項】

検体量:基本的には 400μL以上ご用意ください。 

    マウスやラットの検体で、採取量が400μLより少なくなる場合にはご相談ください。

採取時:血清・・・通常の方法で問題ありません。

    血漿・・・抗凝固剤としてヘパリンを用いてください。EDTAはDAO活性測定の際に、DAO

       の酵素活性に影響が及び活性値が低く測定される可能性があります。

 保存温度:可能なら-80℃、そうでなければ-30~-20℃の凍結状態で保管ください。

    (保存用のマイクロチューブとボックスは弊社からもご提供可能です。)

 保存期間:血清では、-20℃では、半年間は測定値に影響しないことが報告されています。

 溶  血:溶血サンプルでも測定は可能ですが、正確な測定値が得られない場合があります。

 

【参考文献】

・serum:Clinica Chimica Acta. 1994(226):67-75

・Human/plasma:外科と代謝・栄養. 2007(41巻4号):95-101

・Human/plasma:Oncology. 2012(82)147-152

・Human/serum:Cancer Letters. 1999 147(1-2):195-8

・Human/serum:Annals of Surgery. 2006 244(5):706-14.

・Human/serum:Int J Eat Disord. 2014 47(2):203-5

・Human/serum:J Gastroenterol Hepatol. 2015;30(11):1582-90

・Rat/mucosal, plasma:J Clin Invest. 1983; 71(5): 1308–1315.

・Rat/mucosal:Clin Exp Pharmacol Physiol. 2000 ;27(12):980-6.

・Rat/plasma:Toxycology. 2006 16;217(2-3):233-9.

カルプロテクチン測定

カルプロテクチンとは、主に好中球(一部、単球や活性化マクロファージ)やモノサイトから分泌される結合タンパクです。便中においても比較的安定で、消化管の炎症マーカーとして利用されています(感染性大腸炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、腫瘍において便中のカルプロテクチンが増加します:好中球の管腔への移行に比例)。

 

【測定実績】

・マウス便

・ヒト便

 

【注意事項】

検体量:便 0.2g程度をご用意ください。

保存温度:採取後は -20℃以下で冷凍保存してください。半年間は安定とされています。

     室温では3日間安定とされていますが、採取後は、速やかに冷蔵保存し、可能な限り

     早く冷凍されることを推奨します。

保存容器:通常の検便容器等で問題ありません。

便の状態:重量に基づいて検体の希釈・抽出操作を行いますので、性状による測定操作への影響は

     ありません。ただし、検体に未消化と考えられる食物があり、これらがサンプリングし

     た便に含まれると測定値が低くなる可能性があります(注意いただく食物としては、

     ニンジン、ダイコン、ゴボウ、ゴマなど繊維質なもの)。

 

【参考文献】

・UC関連:J Crohns Colitis. 2015 9(1):26-32

・物質関連:Clin Chem Lab Med. 2014;53(1):65-71

・IBD関連:Clin Chem Lab Med. 2014;52(3):391-397

・IBD関連:ueg journal.2014;2(1):30-37

・IBD関連:BMJ 2010;341:c3369

・Review:Digestive and Liver Disease 2009;41:56-66

・安定性:Clinica Chimica Acta. 2000;292:41-54

 

各サイトカインのELISA測定/唾液のバイオマーカーELISA測定

市販のキットを用いたELISA測定の受託を行っております。HPに記載されていない試験でも対応可能な場合はあります。まずはご相談ください。

 

         測定因子              測定サンプル

ヒト Growth Hormone(GH)* 尿
2,3-dinor-6-keto Prostaglandin F1α 尿
クレアチニン(creatine) 尿
プロスタグランジンE-M(PGEM) 尿
活性型/非活性型グレリン 説明書に記載の方法でサンプリング
レプチン(Leptin)

血清、血漿、培養上清

GLP-1(active)

GLP-1用採血管で採血

DJ-1 血清、その他生体サンプル
上皮成長因子(EGF) 血清、培養上清
線維芽細胞増殖因子(FGF basic) 血清、培養上清
collagen typeⅠ 培養上清と組織
ヒドロキシプロリン 培養上清、組織ホモジネート
HSP70 血清
IFN-α、INF-γ 血清、培養上清
IL-12 血清、培養上清
IL-1β/IL-1F2 血清、培養上清
KGF 血清、培養上清
MMP1 血清、血漿、培養上清、組織ホモジネート
MMP9 血清、血漿、培養上清
血小板由来成長因子-BB(PDGF-BB) 血清、血漿、培養上清
トランスフォーミング増殖因子β1(TGF-β1) 血清、血漿、培養上清、尿
TNF-α 血清、血漿
IGFBP-3 血清、血漿、培養上清
GDNF 組織ホモジネート
コルチゾール 唾液
A-IgA
クロモグラニンA
メラトニン
DHEA
エストラジオール
テストステロン
CRP
αアミラーゼ
オキシトシン
     
マウス  TARC 血清、血漿、培養上清
IgE 血清、血漿
ヒスタミン(Histamine) 血清、培養上清、その他生体サンプル
IL-6 血清、血漿、培養上清
Nrf2 血清、血漿
IL-17 血清、血漿、培養上清
     
ラット IL-6 血清、血漿、培養上清
TNFα 血清、血漿

フナコシ株式会社受託推進部様と共同で実施

*J Sleep Res.(2015) DOI:10.1111/jsr.12336

 

【注意事項】

温度:冷蔵の場合は、発泡スチロール箱に保冷剤を入れて、冷蔵便でお送りください。

   冷凍の場合は、発泡スチロール箱にドライアイスを入れて、冷凍便でお送りください。

発送時:液体サンプルの場合は、転倒や逆さまにならないように、チューブラックや保存ボックス

    に入れて梱包ください。数が多い場合は、必ず保存ボックスに入れてお送りください。

    弊社からもご提供できますので、お気軽にお申し付けください。

    粉体、固体サンプルの場合は、袋入りの場合はアルミ袋や二重にする等、輸送中に穴が開

    かないようにご注意ください。

検体数:市販のELISAキットを使用いたします。測定自体は1検体からも対応可能ですが、キット

    代は発生いたしますので、検体数が多い方が1検体あたりの費用はお安くなります。

 

各種遺伝子測定

SYBR GREENを用いたインターカレーター法、 Taqman Probeを用いた蛍光標識プローブ法を用いた遺伝子発現解析が可能です。

 

【測定実績】

 

【注意事項】

組織片/細胞の場合:RNAlaterに浸けた状態でお送りください(サンプル重量も提示ください)。

作業項目:サンプルとして安定であるものの提供と納品の場合は、操作の一部工程だけの対応も

     可能な場合もあります。

     例)RNA抽出を行い、精製したRNAまたは合成したcDNAを納品する。