各種試薬からのLPS除去

ラクトグロブリンやラクトアルブミンはアレルギーの抗原として知られていますが、LPS結合能が高く市販の試薬にはLPS含量が高いものが多くあります。このまま試薬を用いると、LPSを同時に投与する事になり、免疫反応が複雑化して試験に支障を来すことになります。そのため、試薬からLPSを除去することが必要です。当社では、試薬からLPSを20,000分の1(1μg/mg→50pg/mg)に除去した実績があります。

 

 LPS除去を行うサンプルによっては、予備検討が必要になる場合がございます。まずは、お問い合わせよりご相談ください。

 

<参考文献>

1) Eiwegger T, et al. Clin Exp Allergy. 38(10), 1627-34 2008

2) Brix S, et al. J Allergy Clin Immunol. 112(6), 1216-22 2003

 

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LPS含量測定

食品やその原料等、各種抽出法によるLPS含量の測定を行っています。測定方法は以下の3種類の方法で対応しております。

・エンドポイント-比色法:日本薬局方エンドトキシン試験法の反応干渉因子試験に順じて、試験溶液の反応干渉(リムルス反応を促進または阻害する因子)を同時に確認します。

・カイネティクス法:比色法と比較して測定濃度範囲が広いため、細かく希釈する必要がなく、従って、誤差も生じにくい点で優れた方法です。

・IP-PA1のELISA測定法Pantoea agglomeransのLPS測定については、抗体を用いたELISA測定が可能です。

 

※サンプルによってはLPSの抽出が難しいことがございます。

 

 

 

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糖脂質の抽出、精製(LPSの抽出、精製)

お持ち頂いたサンプル中のLPSの抽出、精製を行っています。

サンプルによっては操作が難しいことがあります。

まずはご相談ください。

LPSを用いた試験

サンプル中のLPSやそれに似通った物質を用いて、評価、検討を行います。試験内容は、要相談となります。